もうすぐバレンタイン!
皆さんは毎年バレンタインはどう過ごしていますか?
私は仕事柄よく100均に行くことが多いのですが、この時期になるとバレンタインコーナーで商品と睨めっこをしている女性をたくさん見かけます。
学校に通っていた時は友達同士の友チョコ交換や、クラスの男子への義理チョコ、本命の相手への本命チョコなど作っていました。
しかし大人のバレンタインは、手作りのお菓子より市販のチョコの方が何かと楽だし、気を使わなくて良い。
【お菓子なんて久しく作っていない】という方は多いでしょう。
今回は【お菓子作り初心者】でも簡単に作れるお菓子をご紹介していきます!
今回お菓子を実際に作った感想
これ以降はお菓子作りの説明をしていくのですが、まず最初に実際にお菓子を作った感想から・・。
私は甘いものが好きではないので、お菓子作り自体全くと言って良いほどしたことがありません。
学校の調理実習でマフィンを作ったことがある程度です。
料理を作るのは好きなのですが、お菓子は正直好きじゃない。
理由はお菓子は分量通りに作らないと全てが崩れてしまうから!
今回久しぶりに自分でお菓子作りをして、お菓子作りは分量が命だと痛感しました。
皆さんは作る時に失敗のないよう、お菓子の分量はしっかり守って作ってくださいね(笑)
定番ココアクッキー
まずは定番のココアクッキーから!
材料:20枚分
・薄力粉:180g
・ココアパウダー:20g
・無塩バター:100g
・粉砂糖:70g
・溶き卵:2分の1個
作り方
①ボウルに無塩バター、粉糖を入れ泡立て器ですり混ぜます。
バターは室温に戻してから混ぜ合わせた方が、楽にできます!
②バターと粉糖が混ざったら、そこに溶き卵を半分入れます。
注意点は溶き卵は材料分の量に分けてから入れるようにしてください。
私のように卵1つを溶き、1個分の溶き卵の入った容器から目分量で、流し込む事だけはやめてください。
白身に引っ張られほぼ1つ分の溶き卵を投入することになります(笑)
③粉類をふるい、ゴムベラで切るように混ぜます。
私は卵を入れすぎたことにより、この時点で生地がネチョネチョ・・。
分量通りだと、良い感じにまとまります。
④生地をまとめラップをし、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
⑤生地をラップで挟み、ラップの上から麺棒で厚さ3mmくらいまで伸ばします。
今回私は卵を入れすぎたため、麺棒で伸ばそうにもネチョネチョで伸びない・・。
⑥生地を伸ばし終わったら、お好みの型抜きで型を抜いていきます。
私は可愛い型抜きを買って【よし、可愛いの作るぞ〜】と思っていたのですが、生地がネチョネチョのため型を抜けず、買った型抜きは静かにキッチン下の収納に仕舞われました。
猫さんクッキーを作りたかった・・。
今回私は手で丸めて作りました!
⑦オーブンを170℃に予熱しておき、15分焼いて完成です!
ココアクッキーの出来栄えと感想
こちらが私が作ったココアクッキーです。
ダークマターができたと思って、恐る恐る食べたのですが【美味しい!】。
サクサク感よりしっとりしたクッキーに仕上がっていました(笑)
味も甘すぎず、食べやすい甘さで美味しかったです。
抹茶の生チョコ
次に作るのは生チョコです。
ただチョコを作るよりは少し手が込んでいる生チョコ。
超簡単に作れたのでお菓子作りに時間をかけたくない方にオススメです♪
材料:2人分
・ホワイトチョコレート:85g
・生クリーム:50ml
・抹茶:小さじ2
作り方
①鍋に生クリームと抹茶パウダーを入れ、弱火にかけます。
沸騰寸前まで加熱後、火から下ろします。
②鍋にホワイトチョコレートを入れ、溶けるまで混ぜます。
③クッキングシートをひいた容器に流し込み、冷蔵庫で2時間程度冷やします。
今回の分量は結構少ないので、小さめの容器を準備するのがオススメです!
④容器から取り出し、1口大に切り、抹茶パウダーをかけて完成です♪
包丁で切る時は、包丁を火で温めてから切ると切りやすいです。
出来栄えと感想
抹茶の生チョコなんですが、切る時に包丁についた生チョコを少し舐めたら甘すぎてノックダウン。
味は普通に美味しいのですが、私には甘すぎる・・。
職場のパートさんたちがおやつに美味しく頂いてくれました(笑)
まとめ
今回のバレンタインお菓子の材料や使った道具などの約8割は100均で揃えました!
可愛いシリコン型やクッキー型、ラッピング用品などたくさん種類があるので、本当に100均オススメです♪
ぜひ今回もレシピを参考にバレンタインを楽しんでくださいね!